【お客さまの声】JA担当者さま~ほらどキウイのブローチ~

「こびとの農園」では、地元農作物の魅力を伝える方法として、『ほらどキウイのブローチ』を制作しています。
今回、作品の制作にあたり、ほらどキウイの名称やロゴの使用などでご協力いただいたご縁から、JAの“ほらどキウイ”の担当者さまに、実際にブローチを納品させていただきました。
農業の現場に立つ視点から、この小さな作品はどう映ったのか。
今後の活用の展望まで、お話を伺わせて頂きました。
インタビュー内容
2025年7月30日に、こびとの農園の多治見と津川がお邪魔しました。
納品させていただきました後、少しインタビューさせていただきました。
【インタビュー内容の概要】
- はじめてブローチを見たときに、どこが気に入ってもらえましたか?
- ほらどキウイのPRのお手伝いになりそうですか?
- 他の農産物でもお手伝いできることはありますか?
- ワークショップとかやっていますか?
はじめてブローチを見たときに、どこが気に入ってもらえましたか?

はじめてこのブローチを見たときに、ほらどキウイの担当者としてどこが気に入ってもらえましたか?



農産物の花に注目しているところがすごくいいなって。ブローチを見て、「あ、こんな花なんだ」とかそういう食育に繋がっていくんじゃないかなと。





私達の作品のコンセプトが伝わってて嬉しいです。



農産物の魅力を消費者の方に知ってもらいたいという想いが個人的にあるので、そこも共感できました。
ほらどキウイのPRのお手伝いになりそうですか?



ほらどキウイの販促イベントなど、そういう機会につけてもらうことをイメージされてますか?



お客さんが「それ可愛いね」みたいに声かけてくれたら、「これ、キウイの花なんですよ」みたいに、会話が弾むきっかけになったらいいなと思ってます。



私達の願い通りの使用方法を検討されてて嬉しい!



JAで働いてた多治見さんならではの発想かなと思って、こういう作品は本当にすごい!
他の農産物でもお手伝いできることはありますか?



まずほらどキウイのブローチを制作しましたが、違う農産物でこういうのを作ってみたら面白いんじゃないかというアイデアがあれば伺いたいです。



JA職員としては、ダイコン・イチゴ・トマトが主要3品目になったので、そこを作ってもらえたらすごく嬉しいなと思います。あとは円空さといもとか、蜂屋柿とか。



ダイコンだと形がニンジンに近くて、ニンジンのブローチは作ったことあるので、すぐ作れると思います。アブラナ科のラディッシュ(ハツカダイコン)のブローチも作ってて、花の形も似ているので、できると思います。







イチゴは作ってほしいという要望が多いので作ってみたいです。トマトは郡上とか白川ですよね。



郡上では女性のトマト生産者さんも多いから、欲しい方もいるんじゃないかな。
ワークショップとかやっていますか?



お子さん向けに教室とかやっていますか?



ちょうど日曜日(8/3)にワークショップをはじめて開催します。



トマトとナスのキーホルダーを子どもでも折り紙みたいに作れるように開催します。夏休みなので、夏野菜が学べる講座も開いて、食育につなげようとしています。





直売所とかでもワークショップ開いてもらって、できれば一緒にやってもらえないかなと思ってて。



ぜひやってみたいです。野菜の説明とかJAの人にやってもらえたら、心強いので。野菜について知ってもらえるきっかけになればぜひお願いします。
最後に


今回のインタビューを通して、私たちの作品がどのように映るのかを知る貴重な機会となりました。
様々な方のお手をお借りしながら、ほらどキウイをはじめとした農産物の魅力を“かたち”にし、人と農をつなぐ活動を続けてまいります。
なお、今回ご紹介した「ほらどキウイのブローチ」は、こびとの農園の各種オンラインショップでもご購入いただけます。ご興味のある方は、ぜひ手に取っていただければ幸いです。
コメント