【出展予定】5月5日・6日「クリエイターズマーケット」(ポートメッセ名古屋)5月30日・31日「いきものづくし2026」(オアシス21)7月19日・20日「博物ふぇすてぃばる!12」(東京ビッグサイト)

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」

2026年3月7日(土)、岐阜県岐阜市にある、木目を基調とした落ち着いた空間でゆっくりとした時間を過ごすことができるカフェ「Cafe Licorice(カフェ リコリス)」にて、こびとの農園のワークショップを開催しました。

今回のテーマは「農作物の花と出会う つまみ細工」ウメのガラスドーム制作。春の訪れを告げる花、ウメを題材に、食育ミニ講座とつまみ細工の制作を組み合わせた時間となりました。

今回は可児市からわざわざ岐阜市まで足を運んでいただいた方もおります。そんな、ワークショップ当日の様子をまとめさせていただきます。

企画の背景と想い

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 製作風景

現代社会では、農業人口の減少や都市化の進行により、作物が育つ過程に触れる機会が少なくなり、消費者と農の距離はますます広がっています。野菜や果物は「スーパーに並ぶ食品」としての姿しか知らず、実際に畑でどのように花が咲き、実が育つのかを知る機会はほとんどありません。

「これって、何の花だろう?」という小さな問いかけが、ふだん何気なく食べている野菜や果物を、いきいきとした存在として捉え直すきっかけになります。私たちは、こうした気づきが農の営みに対する関心へとつながっていくことを願い、日常に小さく寄り添えるような作品づくりを目指しています。

ワークショップでは、参加者が自ら手を動かして作品を形にすることで学びが深く記憶に刻まれ、完成品を日常で手に取ったり家族に見せたりすることで、会話や学びのきっかけに繋がり、食や自然への関心が暮らしの中へ広がっていきます。

当日の様子 ~食育講座付きつまみ細工ワークショップ~

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 食育ペーパー

ワークショップの作業に入る前に、必ずそのワークショップでテーマになっている農作物を学べる食育ミニ講座を実施しています。

今回のテーマであるウメについて、花の特徴や付き方を中心にお話ししました。

ウメの花は、同じバラ科であるモモやサクラとは異なり、枝に寄り添うようにして咲く特徴があります。
こうした違いを知ることで、これから制作する一輪一輪の意味がより深く感じられます。

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 手元写真

続いて、つまみ細工の作品づくりのワークショップに入ります。

ウメ(白)の花言葉は「気品」「澄んだ心」。厳しい寒さの中でも、静かに、そして力強く咲くその姿から、このような意味が込められていると言われています。

今回の作品づくりでも、その凛とした佇まいを表現できるよう、花の開き具合や配置のバランスを大切に制作しました。

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 ウメの花びら製作
【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 完成したガラスドームたち

ウメの花とつぼみを一つひとつ丁寧に作り、小さなガラスドームの中に春の景色として閉じ込めていきました。

枝の流れや花の配置を考えながら仕立てていく工程では、同じ材料・同じ工程であっても、それぞれ異なる表情の作品が生まれます。完成したガラスドームには、それぞれの「春」が静かに咲いていました。

【ワークショップ実施報告】2026年3月7日(土)こびとの農園×Cafe Licorice (カフェ リコリス)「ウメのガラスドーム」 ブランチ

ワークショップにはブランチがついてきます。

3時間集中して製作した後のオアシスに、初めて参加された方も心が踊っていました。

最後に

こびとの農園 ブランドイメージ

こびとの農園では、今後も季節ごとの農作物をテーマに、つまみ細工の魅力と農作物へのまなざしを結びつけたワークショップを企画してまいります。

今回の講座で、ものづくりを通して農や食への関心が深まる時間になったように思います。このように、“やさしいものづくり”“ちょっぴり学べる時間”を一緒に楽しんでいただけることは、私たちにとって大きな励みです。

最新情報や今後の開催予定は、Instagramにて発信しています。今回のワークショップの様子も投稿していますので、ぜひご覧ください。

次回4月25日(土)のカフェリコリスでのワークショップは、バラのブローチです。参加お待ちしております。