【取組・活動報告】こびとの農園は、農林水産省の「ニッポンフードシフト」の推進パートナーに参画しました。

こびとの農園は、農林水産省が展開する「食」と「農」のつながりの深化に着目した官民協働の新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」に賛同し、推進パートナーとして参画しました。
目次
ニッポンフードシフトとは
「ニッポンフードシフト」とは、日本が抱える「食」「農」に関わる課題に対し、新しい時代にふさわしい日本の「食」のあり方を考える機会を創出し、消費者、生産者、食品関連事業者、日本の「食」を支えるあらゆる人々と行政が一体となって考え、議論し、行動する国民運動です。
現代の日本において、「食」は外部化・簡便化が進む一方で、都市を中心に消費者と「農」との距離が遠くなり、農業や農村に対する国民の意識・関心が薄れつつあります。これらは食料自給率の低下や食料安全保障の観点から解決すべき課題となっています。
こびとの農園が推進パートナーとして参画する背景

こびとの農園は、「食」と「農」を身近に感じてもらうため、”農作物の花”をモチーフにしたつまみ細工作品を制作しています。
「これって、何の花だろう?」という問いかけがきっかけとなり、見慣れた野菜や果物が少し違った存在に感じられるような、そんな作品づくりに努めています。
このような活動に取り組んでいるこびとの農園は、ニッポンフードシフトの運動趣旨に共感したことから、推進パートナーに参画しました。
推進パートナーとしての今後の取組

推進パートナーとして、つまみ細工の制作だけでなく、ワークショップを通して「食」と「農」について発信していきます。
伝統工芸から農を考える、特別なワークショップを実施することで、食育にもつなげていきたいです。
具体的な取り組みの第1弾として、2025年8月3日に「夏野菜のストラップを作ろう!」を開催します。
小学生からでも制作できるように工夫をしたつまみ細工制作を通じて、「食」「農」への関心を高めるが目的です。
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