【ワークショップ実施報告】2026年 6月28日(日)こびとの農園×ブルーベリーポケット「ブルーベリーの木をつくろう!」

2026年6月28日(日)、ブルーベリーポケット農園内にて、こびとの農園は「ブルーベリーの木をつくろう!」のワークショップを実施しました。
使用した生地は、岐阜県大垣市の染色加工企業・艶金さんが手がける「のこり染」の生地です。果汁をしぼった後のブルーベリーから生まれた深い青色の布や、使われない残反生地を活用し、環境にやさしい作品づくりに取り組みになります。
当日は、名城大学の学生団体「たねのこ」に協力していただき、ものづくりを通して農作物・地域資源・環境について考えるきっかけとなる時間になりました。
ブルーベリーポケットについて
ブルーベリーポケットは、愛知県犬山市南部の楽田地区にあるブルーベリー観光農園です。
「ブルーベリーでもっと楽しく、もっと笑顔に」をコンセプトに、ブルーベリーをもっと身近な果物として楽しんでほしいという想いからつくられました。
ブルーベリーというと「小粒で酸っぱい」というイメージを持つ方も少なくありません。しかし、ブルーベリーポケットさんでは、与える肥料と水の量を徹底的に管理し、農薬を限界まで使わずに育てた完熟ブルーベリーは大きくてとっても甘いです。
また、ブルーベリーポケットさんでは約50種類ものブルーベリーを栽培しており、スーパーなどではなかなか出会えない希少な品種に出会えることも魅力のひとつです。品種によって粒の大きさや甘さ、酸味、風味が少しずつ異なるため、食べ比べを通してブルーベリーの奥深さを感じることができます。
名城大学の学生団体「たねのこ」
今回のワークショップでは、名城大学の学生団体「たねのこ」の皆さんにもご協力いただきました。
「たねのこ」は、農業をきっかけに人と人とのつながりを生み出し、農の魅力を若い世代へ発信していくことを目指して活動している大学生の農業サークルです。
今年のプロジェクトでは「畑から、広がる」をテーマに、農業体験だけでなく、地域の農園や人との関わりを通して、食や農の楽しさ、現場での学びを広げる活動に取り組まれています。
ブルーベリーポケットさんとの連携では、ブルーベリー狩りの運営サポートを中心に、受付や園内の案内、収穫体験の補助など、来園者の方が安心して楽しめる場づくりに関わっています。
また、今後は収穫後の規格外ブルーベリーの活用や、加工品のアイデアづくりなど、フードロス削減につながる取り組みにもチャレンジしていく予定とのことです。
学生さんならではの柔らかな発想と行動力が加わることで、ブルーベリー狩りの体験がより楽しく、より学びのある時間へと広がっていきます。
のこり染とは

今回使用した布は、艶金株式会社の「のこり染」によって染められた生地です。
「のこり染」は、食品や植物などを加工する過程で生まれる“のこり”を染料として活用する染色技術です。
今回のワークショップでは、果汁をしぼった後のブルーベリーから生まれた「のこり染」の布を使用しました。さらに、その中でも商品にはならない残布・残反を活用することで、素材を最後まで大切に使うことを参加者の皆さまに体験していただきました。
普段は見過ごされてしまう小さな布も、手を加えることで、かわいらしいブルーベリーと生まれ変わります。
「ブルーベリーの木をつくろう!」について


ブルーベリーの木を目の前にしながら、ブルーベリーから生まれた「のこり染」の布を使い、みんなで“ブルーベリーの木”をつくる。
今回のワークショップは、ブルーベリーが育つ農園内にブースを設置させていただき開催しました。
当日は、予約不要・参加費無料で、ブルーベリー狩りの最中の腹ごなしを兼ねて、気軽に参加できる内容にしました。


ブルーベリーの木を実際に見たり、農園の空気を感じたりしながら、ブルーベリーをテーマにしたものづくりを体験にふさわしい環境です。
食べる楽しみ、育つ姿を見る楽しみ、そしてものづくりを通して表現する楽しみがつながる、ブルーベリーポケットさんならではの体験となりました。




前日に台風が通過し、天候の心配がありましたが、多くの方に参加していただくことができました。
大学生のお手伝いもあって、スムーズにワークショップが進み、いろんな方にワークショップを手伝ってもらうことの可能性を感じ、今後はこのスタイルも検討していきます。


摘んだばかりのブルーベリーを食べながら、ブルーベリーポケットさんが販売されてるブルーベリーのアイス・サツマイモのアイスを食べながら、参加者全員がいろんなブルーベリーへの関わりを持って過ごすことができました。
出来上がったブルーベリーの木は、ブルーベリーポケットさんに飾っていただきます。
ここでの思い出が形になって残る素敵なワークショップになりました。

物販スペースについて

当日は、普段はガチャガチャに封入してある、ブルーベリーのストラップ(実と花)だけを特別に直接購入できるカタチにしました。
また、こびとの農園のブルーベリーに関係する作品、ガチャガチャを販売させていただき、普段の細かな職人作業を知ってもらえました。


本物のブルーベリーをしっかり見て、作品制作の参考になりました。
チャンドラの実はやはり大きく、500円玉サイズですごかったです。
最後に

今回の「ブルーベリーの木をつくろう!」では、ブルーベリーポケットさんの農園内で、ブルーベリーをテーマにしたワークショップを開催しました。
ブルーベリー狩りの空気を感じながら、ブルーベリーから生まれた色の布を使い、参加者の皆さまと一緒にひとつの木をつくる時間となりました。
本来なら役目を終えてしまうはずだった素材が、手を加えることで新しい形に生まれ変わる。
今回のワークショップが、ものづくりの楽しさだけでなく、農作物の魅力や、素材を大切に使うこと、地域資源を活かすことについて考えるきっかけになっていたら嬉しいです。
ご参加いただいた皆さま、ブルーベリーポケットの皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。
こびとの農園は、これからも農作物の花をテーマに、食・農・自然・地域・文化をつなぐ体験型プログラムを実施してまいります。
食育イベント、環境学習、SDGs学習、地域特産品PR、農園イベント、商業施設でのワークショップ、学校・自治体・企業イベントなど、内容に合わせたプログラムの実施も可能です。
色んなマルシェやワークショップにお呼び頂ければ幸いです。お問合せよりご連絡お願いします。
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